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咳をしてもぼっち

まともなオトナが選ばない小学生に読書感想文を書いてもらいたい本を紹介する

トピック「図書館」について

本が好きだ。しかし、読書感想文は嫌いだった。もうすぐ夏休み終わるけど、親や先生といったまともなオトナが選ばない読書感想文を書いてもらいたい本を紹介したいと思う。

 

小学校低学年編

伝記がおすすめだ。小学校低学年の時は伝記ばかり読んでいた気がする。とはいっても、野口英世とかキュリー夫人の凄さってまだ小学生じゃ解らないよね。ということで、おすすめするのがコチラ。

カーネルサンダースの伝記だ。そう、ケンタッキーフライドチキンの創業者カーネルサンダースの伝記だ。(大切なことなので二回言いました)

 

ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生 (愛と希望のノンフィクション)*1

『ぼくのフライドチキンはおいしいよ』

言わせねぇよ(我が家)

カーネルサンダースって年をとってからケンタッキーフライドチキンを創業したんですけど、おじいちゃん頑張れって応援する気持ちとクズっぽい人間性が垣間見れて面白いです。何度も事業立ち上げては失敗してるしね。

あとケンタッキーの秘密が書いてあります。ガソリンスタンド発だったとか。どちらかというとカーネルサンダースの伝記というよりケンタッキーフライドチキンの企業本に近いのかも。これ読んでケンタッキーフライドチキンで食べるとより美味しくなる気がする。

 

小学校中学年編

小学校中学年の頃何読んでたかなーって考えたら、エディマーフィにハマっていたのでその影響もありドリトル先生シリーズと名探偵コナンの影響でシャーロックホームズシリーズ。
紹介するのはズッコケ三人組シリーズの作者那須正幹さんが書いた本だ。

 

さぎ師たちの空 (心にのこる文学)

 

『さぎ師たちの空』
 
タイトルから大人は絶対勧めない。犯罪、暴力、ゲイバー、セックス、裏金など児童書とは思えない悪漢小説。
 
主人公の師匠のニックネームがアンポさん。職業詐欺師。時代遅れの共産主義者。
大阪の新世界を舞台にしてラーメンをタダで食べるためにタバコの吸殻を入れて難癖つけたらチンピラにボコボコにされるようなハートフルストーリーだ。(違う)
 
若干政治色というか思想が強いのがアレですが、アンポさんは町の人を集めて共産主義を講義するも、眉唾ものの話ばかり。「平家の旗は赤旗だから平清盛共産主義者で、清盛の孫の安徳天皇が大陸に逃げ延びてその子孫のレーニンが革命を成し遂げた」いろいろなところから怒られそう…
 
小学3年か4年の時図書館で借りた本で難しいところがあったので親と一緒に読んでいたら、親が転げ回って笑っていた。
 
 

小学校高学年編

小学校高学年の時にはもう児童書は読んでいなくて、一般書のミステリーとか恋愛小説読んでた。小学5年の夏休みには辻仁成の『サヨナライツカ』読んで読書感想文書くも後日担任と面談をされた。淡くて苦い思い出だ。
 

 

正しい保健体育 ポケット版 (文春文庫)

『正しい保健体育』

サブカルチャーの権威ことみうらじゅん先生の本。学校では教えてくれない青少年のもやもやした悩みを一刀両断解決する。

大人には『やりにげ』がおすすめ。

 

やりにげ (新潮文庫)

中身はセックスとオナニーの話満載。というかオナニーの話ばっかり。みうらじゅん先生が童貞のために正しい童貞のあり方とはということを不真面目に不道徳に語っている。みうらじゅん氏いわく「男とは金玉のぬいぐるみである」これがまだ一ページ目なんだぜ…信じられない。金玉に支配されないために義務教育というものがあるのだ。なるほど。

みうらじゅん氏が提言する

 

  1. 二十歳になるまで童貞を守り、貞操を貫く
  2. オナニーをしっかり行なうことによって想像力を膨らましつつも、オナニーの虚脱感を利用して金玉に完全に支配されない程度の距離を取る
これらのことによって、性への「恥ずかしさ」と「好奇心」を長持ちさせることが可能になり、より長く、そして健康的に青春を過ごし、成人以降の性世界への導入もより楽しんで行なえるようになる…らしい

 

男の人って金玉に支配されて大変だなぁ(棒読み)

 

まとめ

ぜひ小学生にこの本たちを読んで読書感想文を書いてもらって職員室をざわつかせてもらいたいです。むしろ児童書に分類されるこれらですが、ぜひまともじやゃないオトナの皆さんにも読んでもらいたいです。

 

*1: